ポイント
- 1752年1月20日に定礎。設計はルイージ・ヴァンヴィテッリ。
- 5階建て、高さ42m、部屋数は約1,400。
- 王の大階段は、トラーパニ産の大理石でできた116段。
- 1997年から、王宮庭園、カロリーノ水道橋、サン・レウチョとともにユネスコ世界遺産。
ブルボン家の新しい都
18世紀半ば、ナポリ王カルロ・ディ・ボルボーネは、海からも都市からも離れたカゼルタの平野に、新しい王宮を建てることを決めました。設計はルイージ・ヴァンヴィテッリに任され、1752年1月20日に定礎が行われます。カルロは1759年にスペイン王となってナポリを離れ、工事は息子フェルディナンドのもとで続きました。1773年にルイージ・ヴァンヴィテッリが亡くなると、息子のカルロが工事を指揮しました。
数字で見るカゼルタ宮殿
| 定礎 | 1752年1月20日 |
| 階数 | 5 |
| 高さ | 42m |
| 部屋数 | 約1,400 |
| 王の大階段 | トラーパニ産大理石の116段 |
| 王宮庭園の水の道(Via d’Acqua) | 約3km |
| 大滝(Grande Cascata) | 落差82m |
| イギリス式庭園 | 23ヘクタール |
宮殿の中の見どころ
- 王の大階段:2頭の大理石のライオンと、上階の玄関ホールへ続く116段。
- パラティーナ礼拝堂:1784年のクリスマスに落成。
- 宮廷劇場:1769年に開場。土曜と日曜の10:00〜13:00に公開。
- 玉座の間:1811年から1845年にかけて装飾。
ユネスコ世界遺産
1997年、ユネスコは18世紀の王宮を、王宮庭園、ヴァンヴィテッリの水道橋、サン・レウチョの建造物群とともに世界遺産リストに登録しました。4つの場所は互いにつながっています。水道橋は王宮庭園の噴水に水を運び、サン・レウチョはブルボン家が築いた絹織物の村でした。残る2か所は、カゼルタ周辺のページで紹介しています。
Royal Palace B&Bから
B&Bはカゼルタ中心部の歴史ある建物にあり、カゼルタ宮殿の庭園のすぐそば、正面入口までは1.4kmです。サン・レウチョと水道橋も含めて急がずに見学するなら、2泊以上がおすすめです。
よくある質問
カゼルタ宮殿を建てたのは誰ですか?
ナポリ王カルロ・ディ・ボルボーネの依頼を受けた、建築家ルイージ・ヴァンヴィテッリです。1752年1月20日に定礎が行われ、ルイージの死後は息子のカルロ・ヴァンヴィテッリが工事を引き継ぎました。
カゼルタ宮殿の部屋数は?
約1,400室です。5階建てで、高さは42mあります。
カゼルタ宮殿は、いつからユネスコ世界遺産ですか?
1997年からです。王宮庭園、カロリーノ水道橋、サン・レウチョの建造物群とともに登録されました。
出典
当サイトはカゼルタ宮殿の公式サイトではありません。チケットはreggiadicaserta.cultura.gov.itで購入できます。